「舟券(ふなけん)」って聞いて、宝くじみたいなん想像した人──正解やけど不正解や(笑)
舟券は、どのボートが何着になるかを予想して買う「チケット」みたいなもんや。
種類もいろいろあるけど、よく聞くのがコレ:
- 単勝:1着を当てるだけ(シンプルやけど配当は小さめ)
- 2連単:1着と2着を順番通り当てる
- 3連単:1〜3着をズバリ順番まで当てる(配当ドカン!)
この「3連単」がボートレースの“花形スター”や。
6艇しか走らんとはいえ、順番通り当てるのはなかなか至難。でもそのぶん夢がある。
たとえば「4-1-2」で1,730円、「3-1-4」で8,010円って出ることも。
(これは大村のレースデータから拾ったで)
ようは、当たったら笑える、外れたら笑っとこってやつやな。
目次
初心者は何を買えばええ?──最初の一枚にオススメの買い方3選
「さぁ舟券買うで!」って気合い入れても、何をどう買えばいいか分からんのが初心者の壁やな。
まずはこの3つから始めるのがオススメや!
① 王道の「1-2-3」買い
1号艇が強いのがボートレースの定説。
とりあえず「1-2-3」で買っとけば、出現率も高め。
当たれば「おっ、ワシ才能あるんちゃう?」ってなるやつや。
②「ボックス買い」で保険をかけろ
1-2-3の「ボックス」なら、順番関係なく当たる(例:2-1-3でもOK)。
買い目は増えるけど、初心者にはありがたい買い方やで。
③ データ派に「まちぶせ式」
これはワシの十八番。
出目の“出てない期間”を見て、「そろそろ出そうやな…」って買い目を決めて待つ。
まるで草むらでムシ取りしてる気分や(笑)
一発当たれば「来たーーー!」って叫びたくなるで。
出目ってどう見るん?──出走表の数字は“未来のヒント”
「出目」ってのは、レースの結果、つまり「どの順番で誰がゴールしたか」ってことや。
これを見ることで、「この選手はスタートがうまいな」とか「このモーターは最近調子ええな」とか分かってくる。
チェックすべきは:
- 展示タイム:本番前のタイム。いい選手はここでも速い
- 進入コース:何号艇かじゃなく、実際にどこからスタートするか
- モーター番号:同じモーターでも使う選手で差が出るで
「数字は裏切らん」ってワシは信じとる。
出目を見て、数字とお友達になるんや。